まさや直伝葬儀の費用

2018年07月31日

葬儀のお供えには消費できるものが好ましい

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葬儀のお供え物は何を選ぶべきか迷うところですが、特に厳しいルールはないので相手のことを考えて選ぶことです。持参をするのが基本ですから持ち運びをしやすいことも意識して、かさばる物や重量のある物は避けます。

選ぶべきものとしては消え物である事、いつまでも残るものではなく消費できるものが好ましいです。生ものや冷蔵保存をしないと管理できないものではなく、常温でも日持ちをするものを選びます。日持ちもして個包装されている焼き菓子などは好まれますし、まんじゅうなどの和菓子などは特にご年配の方には喜ばれるチョイスです。

生菓子ではないお菓子系以外であれば、ろうそくやお線香なども向いていますし、特にお線香などは重宝されます。いくら高級品であっても生肉や魚類は避けること、イメージからして不向きです。消費ができるものという面で考えれば、焼き菓子などはベストな選択ですが、切り分けないと食べられないものは避けます。

お供えをした後で持ち帰る事もあるので、選ぶべきなのは1回で食べきれる個包装されているものにすることです。小分けになっている焼き菓子は、洋菓子でも和菓子でも多くあるので、あらかじめ分かれて入っている菓子を選ぶようにします。持参をする際には掛紙をかけての包装が基本であり、御供を表書きには使用をすることです。